方向性を明示

オフィス

方針を提示

最近では国際的な取引が当たり前になってきており、自社製品の輸出を考える場合は、何らかの世界標準と言われる規格を認証取得しておくことで、スムーズな取引が可能になります。特に、すべての業種に対して考えられている国際規格がISO9001であり、品質体系を示す会社の取り組みとして、多くの会社が取得に乗り出しています。ISO9001では、まず最初に経営者が品質方針を示すことから始まるようになっており、これにより、企業の向かうべき方向性が示されることになります。ISO9001はそれを達成するために、どういった仕組みを作り上げるかを示すものと言え、その達成度合いを決められた頻度でチェックしていくことになります。また、ISO9001の大きな特徴としては、PDCAを継続的に回し続けるということが挙げられ、当初、計画したとおりにシステムが動いているかをチェックし、必要に応じて修正していくことが挙げられます。そのため、ISO9001を認証取得して、うまく活用している企業は、自浄作用を働かせ、日々発生する不具合に対しても、最適な道を探す努力をしている、ということができます。ISO9001などの国際規格を認証取得している企業同士が打ち合わせをする場合、独特の用語に対する認識ができていることから、取引上の打ち合わせも誤解を生む可能性が低く、スムーズに取引開始まで進めることができる点も大きなメリットとして挙げることができます。